かつおの手こね寿司

新鮮な秋の旬を、きび砂糖の軽やかな甘みでクセなく楽しめる三重の漁師料理。

三重県

新鮮なカツオをぶつ切りにし、きび砂糖と醤油、酢飯を混ぜ合わせた秋の旬を堪能できる郷土料理。三重県で盛んなカツオ漁の合間に、船上で食べられたことが発祥となり、手軽に作れることから、家庭や宴会での定番料理として定着したと言われています。

【  材料(作りやすい量) 】

  • かつお刺身用200g
  • 大葉5枚
  • 紅生姜30g
  • 白胡麻大さじ1
  • 焼き海苔1/2枚
  • ごはん600g
  • A
  • しょうゆ大さじ3
  • きび砂糖大さじ1
  • B
  • 大さじ5
  • きび砂糖大さじ2
  • 小さじ2

【 作り方 】

  • ① 大葉は細切りにする。
  • ② かつおは1㎝厚さの一口大に切る。
  • ③ Aを混ぜ合わせて②を15分漬ける。
  • ④ 熱々のごはんにBを混ぜ合わせて、酢飯を作る。
  • ⑤ 器に④を入れ、海苔をちぎって散らす。
  • ⑥ ③の汁気を切って上に盛り付け①、紅生姜、白胡麻を散らす。

Point

鮮度が大事な漁師料理なので、漬け過ぎは身が引き締まり過ぎてしまうのでNG。刺身の新鮮さを損なわない15分がベスト。

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