秋なす泥亀煮

京都の家庭料理のひとつ。きび砂糖の甘さと秋なすの相性の良い一品。

京都府

旬のなすに、ごま味噌ときび砂糖の甘みを合わせたおばんざい。お好みで冷やしても美味しく、ごはんがすすむ京都の家庭の味です。また、泥亀(どろがめ)は「スッポン」の別名で、その見た目から泥亀煮と言われています。

【 材料(作りやすい量) 】

  • なす3個
  • 長ねぎ1/4本
  • 粉山椒少々
  • 胡麻油大さじ1
  • サラダ油大さじ1
  • 白すり胡麻大さじ1
  • みそ大さじ2
  • A
  • だし300cc
  • きび砂糖大さじ3
  • 大さじ3
  • しょうゆ大さじ1

【 作り方 】

  • ① なすはヘタを切り、縦半分に切って皮目に格子状の切れ目を入れ、水でさっとさらす。水けをふく。
  • ② フライパンに油を入れ、①を皮目から入れ両面焼きつける。
  • ③ Aを加え、煮立ったら弱火にしてアルミはくをかぶせ10分ほど煮る。ねぎは白髪ねぎにしておく。
  • ④ みそを煮汁でのばして加え、すり胡麻も加える。もう10分ほど煮る。
  • ⑤ 煮汁がトロッと煮つまったら火を止める。器に盛り、白髪ねぎをとめ、粉山椒をふる。

Point

ごま油とサラダ油を入れるのは、ごま油の香りが強くなるのを抑える為。冷やしても美味しい料理だから、夏場は白髪ねぎの代わりにみょうがを加えても美味しい。

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