がめ煮風 チキンソテー

福岡県の「がめ煮」を赤ワイン風味の具だくさんソースと、イタリア風ソテーにアレンジ。

福岡県

豊富に栽培される里芋など根菜類の調理をより簡単にするため、煮物料理が広く浸透していった福岡発祥の郷土料理「がめ煮」。そんな「がめ煮」を、食欲そそるイタリア風ソテーにアレンジした一品です。

【 材料(4人分) 】

  • 鶏もも正肉2枚
  • ごぼう100g
  • にんじん60g
  • 椎茸4枚
  • 里芋4個
  • いんげん8本
  • にんにく2かけ
  • サラダ油大さじ1
  • 少々
  • 黒こしょう少々
  • バター10g
  • A
  • 赤ワイン100cc
  • 100cc
  • しょうゆ40cc
  • きび砂糖大さじ2

【 作り方 】

  • ① ごぼう、にんじん、里芋はそれぞれ皮をむいて1cm角に切る。水から下ゆでして10分ほど茹でる。ザルにあげて水けを切る。
  • ② 椎茸は軸を切り、1cm角に切る。いんげんはへたを切る。
  • ③ にんにくは皮をむいて薄切りにする。
  • ④ 鶏肉はそうじして皮と身の間ににんにくをはさみ、全体に塩をふる。
  • ⑤ フライパンに油を入れ、中火で④を皮目から焼く。皮にしっかり焼き目がついたら身の方に返し、弱火にして5~6分焼く。取り出して休ませておく。いんげんを焼いて塩をふり取り出す。
  • ⑥ 空いたフライパンで①と椎茸を中火で塩をふって炒め、しんなりしたらAを加えて一煮たちさせ、弱火にして煮詰める。
  • ⑦ ⑥にバターを加えて煮からめる。
  • ⑧ 鶏肉を一口大に切り分け、⑦といんげんを盛りつけ黒こしょうをふる。

Point

にんにくは鶏肉の皮と身の間で挟み、蒸し状態にすることで、にんにくを焦がさず本来の香りをお肉に付けられます。

Recipe Recipe

more
ページトップへ